リピーターとして1カ月ぶりの被災地は、着実に復興しているように感じました。瓦礫の撤去はもちろん、仮設住宅の建設なども岩手県内では終了していました。店舗もプレハブなどで再開され、その地区恒例のお祭りも開催されるなど、被災者の方々の復興に向ける努力と大きな希望が見えたように思いました。
災害ボランティアに参加したことで、たくさんの貴重な体験をすることができました。瓦礫の分別の作業では、写真アルバムなど思い出の詰まったものや、前回行った時の作業ではご遺体も見つかりました。さらに、家が流されて床や土台だけが残った家屋で、土台の解体作業など普段はできないことをさせていただくことができました。また、現地の方々から差し入れを頂いたり、実際にお話しを聞かせていただいたり、現地に行ったからこそできる体験をさせていただきました。
改めて、引き続き災害ボランティアを風化せずに参加していくこと、日本全体が団結することが不可欠だと感じました。震災から半年が経ち、被災地は少しずつ復興していると感じましたが、今までのように生活できる環境にまで戻るには、まだまだ月日がかかると感じました。たまたま連休では災害ボランティアに参加されている方が多かったものの、日本全体としては報道で取り上げられる機会も減りつつあり、一人ひとりの意識もだんだん薄れていると日々感じます。
災害ボランティアに参加したことによって、被災地の現状だけではなく、集団生活の大変さ、重要性と同時に自己管理力も学ぶことができました。特に、遠野まごころネットに参加したことで、100名以上の方と同じ場所で生活する体験をすることができました。被災地での作業もチームワークが不可欠で、重い瓦礫を運ぶ時、特に倒れた電柱を移動させる時などに、みんなで力を合わせることの重要性を感じました。集団生活をする上で、一人ひとりの意識、自己管理力が大切であることもわかりました。自分で物事を判断し、時には周りの人の意見も取り入れ、身のまわりの物事に責任を持って生活する大変さを感じました。
今回はハードなスケジュールでしたが、再び被災地で活動することができて良かったと思います。しかし、大阪に戻ってきてから改めて3日間では短いと感じました。SOISの一員として再び、被災地で活動したいと思います。今回のプログラムを計画してくださった先生方、サポートしてくださった方々、ありがとうございました。 11年Y
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