2011年10月19日水曜日

Movie

東北ボランティアの動画が完成しました。
http://www.youtube.com/watch?v=a2XF742ls_8

遠野より 2

遠野の吉野さんからメールが来ました。箱崎の作業が終わったそうです。個人様宅





















遠野より 1

遠野の吉野さんからメールが来ました。箱崎の作業が終わったそうです。まずは、水路


























2011年10月11日火曜日

東北ボランティアを通じて

僕がそもそもこのイベントに参加した理由は勿論、今回の3月11日の未曾有の東日本大震災の被災地である場所に行ってみたいという考えもあったが、それともう一つ、自分のボランティア嫌いを克服する為でもあった。何故嫌いなのか、ボランティアする人のが考えを知りたいという気持ちから今回参加させて頂きました。

一つ目の参加理由である被災地に行ってみたい。これは、僕が参加し経験した別のイベントで「日本の次世代リーダー養成塾」と言う様々な都道府県から、「我こそはリーダー」だという高校生が集まるキャンプに応募し厳しい厳選ののち参加し2週間行ってきた。そこで、キャンプ中にすごい講師たちを招いて講義をしてもらったり、今後の日本のありかた、復興など政治的なことまでハイスクール国会と言う名称でキャンプ中に友人と討論しあうのだ。その時の話なのであるが、どうも東日本に住んでいる友人と西日本に住んでいる友人との"温度差"を感じてしまったのだ。やる気がどうこう言う問題ではない。どうしても生まれてしまう"温度差"なのだ。そして何より、被災地の友人達の話は壮絶で耳を疑うような事さえあった。だから、僕はこのようなどうしても出来てしまう"温度差"をそのままにしておいて良いのか、とそのキャンプからずっと思っており、今回参加した。正直、自分も西日本に住んでいるので地震はあまり経験したことがないし深刻にはとらえていたが被災地の人と自分の認識のギャップに愕然と思って、その"温度差"を一人でも多くの人から無くすために自分が一度被災地に行き、経験し、吸収してより多くの人に純粋に伝えたかったのだ。

もう一つの理由であるボランティア嫌いであるが、初めからそうだったのではない。2年ほど前から友達たちが急にボランティアを大学の為に盛んに行おうとした事がきっかけだ。関係ないので長くは書かないが、見返りを求める為に参加するのも一つの方法論かもしれないが僕には理解できなかったから嫌いになったのだ。

しかし、そんな僕だがボランティアを嫌うばかりで、参加した事がなかったのだ。それでは口だけであり、食わず嫌いと何ら変わりないと思っていた。嫌いならそれなりの意見がなければ根拠がともなわないし、本当に嫌いなのかどうか身を持って体験したかったのだ。だから今回参加した。

今回参加して感じた事は良い言葉ではないが"良い経験"だった。心から行って良かったと思えた。被災地に到着したときは唖然としてしまい言葉を失ったのをよく覚えている。言葉どおり壊滅状態だったからだ。テレビで放送している現場を見るのとはまた違う感覚だった。今ではあまり被災地の事をテレビで放送されないが故に、被災地以外の人々の頭の中から東日本大震災の出来事はだんだん薄れていっているに違いないのだが、実際行ってみるとまだ全然人の手が届いておらず3月11日から時間が止まっている場所だってあった。メディアの力は恐ろしいと思った。その一方メディアの力は進んでも3月11日の東日本大地震が起こった直後から津波がくるまでに非難しない住民もいたようだ。というのも、あのあたりの地域に津波や地震の数は多く事態をそれほど深刻にとらえていなかったようだ。人間は自然をおごってはいけないなと思った。人々は町を作って生活するまでにとても長い時間と歴史を必要とするが、自然はそれを一瞬にしてのみ込んだ。そう考えるととても恐ろしことだ。今回学んだことはとても多い。この経験から僕達ができることなんてとても少ないしかつ無力には近いが、この経験や学ぶべきことは多かったと思う。それを多くの人に伝えたいなと思った。それと、避難訓練の改善をするべきではなかなと思った。これは別の学校にも言えることであるが、今やっている避難訓練は正直甘いと思うしはたして意味をなしているのかなと疑問に思うようになった。

決して自然をおごらないようにしないといけないと思うし、今回の震災の経験はしっかり語り継ぐべきであると思った。 12年M

感想

テレビで、すごい津波の映像を見て、ずっと助けたいと思って、今回のボランティア活動に参加しました。

やっぱり、最後の日に行った釜石市の影響がすごくて、人々はなんの罪もないのに、可哀想だと思いました。だけど、被害にあった人達は、ものすごく前向きで強いなと思って、ちょっとの事でくよくよしてたらあかんなーと思いました。 10年K

災害ボランティアに参加して

9/23-25の3日間、災害ボランティアに参加してさまざまなことを体感しました。

リピーターとして1カ月ぶりの被災地は、着実に復興しているように感じました。瓦礫の撤去はもちろん、仮設住宅の建設なども岩手県内では終了していました。店舗もプレハブなどで再開され、その地区恒例のお祭りも開催されるなど、被災者の方々の復興に向ける努力と大きな希望が見えたように思いました。

災害ボランティアに参加したことで、たくさんの貴重な体験をすることができました。瓦礫の分別の作業では、写真アルバムなど思い出の詰まったものや、前回行った時の作業ではご遺体も見つかりました。さらに、家が流されて床や土台だけが残った家屋で、土台の解体作業など普段はできないことをさせていただくことができました。また、現地の方々から差し入れを頂いたり、実際にお話しを聞かせていただいたり、現地に行ったからこそできる体験をさせていただきました。

改めて、引き続き災害ボランティアを風化せずに参加していくこと、日本全体が団結することが不可欠だと感じました。震災から半年が経ち、被災地は少しずつ復興していると感じましたが、今までのように生活できる環境にまで戻るには、まだまだ月日がかかると感じました。たまたま連休では災害ボランティアに参加されている方が多かったものの、日本全体としては報道で取り上げられる機会も減りつつあり、一人ひとりの意識もだんだん薄れていると日々感じます。

災害ボランティアに参加したことによって、被災地の現状だけではなく、集団生活の大変さ、重要性と同時に自己管理力も学ぶことができました。特に、遠野まごころネットに参加したことで、100名以上の方と同じ場所で生活する体験をすることができました。被災地での作業もチームワークが不可欠で、重い瓦礫を運ぶ時、特に倒れた電柱を移動させる時などに、みんなで力を合わせることの重要性を感じました。集団生活をする上で、一人ひとりの意識、自己管理力が大切であることもわかりました。自分で物事を判断し、時には周りの人の意見も取り入れ、身のまわりの物事に責任を持って生活する大変さを感じました。

今回はハードなスケジュールでしたが、再び被災地で活動することができて良かったと思います。しかし、大阪に戻ってきてから改めて3日間では短いと感じました。SOISの一員として再び、被災地で活動したいと思います。今回のプログラムを計画してくださった先生方、サポートしてくださった方々、ありがとうございました。 11年Y

感想

今回のボランティア参加は話を聞いてすぐに決意しました。ですが、親の同意を得るのはとても難しいものでした。私は今回の震災について、ある程度知っているつもりでした。ですが、いざ親を納得させようとしても、私が知っていた情報などごくわずかで、本当か間違いかも分からないものばかりでした。余震、放射能、安全性…心配事がたくさんあるなかで、私は子に対する親の思いを知りました。どれだけ自分の身を心配してくれているのか、どんな気持ちで送り出すのか。また、被災地に住む親は自分の子に何を思うのか。それらを知った上で、初めて陸前高田を訪れた時、思わず涙が出ました。

私は今回のボランティアで本当にたくさんのパワーを貰いました。被災地の方々、元気に走り回る子供たち、互いに協力しあったボランティアの方々、道に咲くコスモス…、すごく厳しい状況の中でも懸命に未来に向かって生きる姿は活動中のエネルギーにもなりました。

これからも今自分ができること、しなければいけないことをしっかりと考え、少しずつでも被災された方々のお力になれるよう、いろいろな活動を続けていこうと思います。
最後になりますが、今回のボランティアで沢山のサポートをしてくださった先生方、保護者の方々、遠野まごころセンターの方々、また被災地の方々、ありがとうございました。 11年T